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ニセのガス業者にご注意ください
2015.05.02
お知らせ
昨秋より、京阪神の広範囲なエリアで『大阪ガス(または担当ショップ)の依頼で点検』『ガスが漏れているので危険です』などと言って住宅に上がり込み、ガス器具の点検をしたふりをして費用を請求する事件が頻発しています。
金銭被害があってもその額が数万円程度なためか、新聞・テレビにはほとんど報道されていませんが、連日のように出没しているようです。
予め、ガスメーターでガスを遮断してから『ガス漏れの通報があったので点検します』などと言って強引に上がり込み、コンロなどでガスが出ないことを確認して信用させます。
『大阪ガス』には一定の信用がありますから、一方的な訪問者でも比較的簡単に住宅内に入れてしまうようです。
そこで「ガス漏れ」「ガスが出ない」ことに動揺させて、点検・修理費用を請求する手口です。
怪しい業者に気をつけてください
対策としては、
① 訪問者の素性を確認する。
名刺や身分証明証の提示を求めましょう。
不審な点があるときは、記載の電話場号かまたは大阪ガス・大阪ガスサービスチェーンに直接確認しましょう。
② 代金はその場では支払わない。
「まず請求書をください」と言いましょう。
これらに抵抗するのは怪しいと判断していいと思います。
ゴールデンウィークの最中なので、普段より在宅の方が多いでしょうから、気をつけてください。
とくに高齢者が狙われやすいようです。注意喚起をお願いいたします。